現在、パソコンを使ってホームページを閲覧する人だけでなく、スマートフォンを使って情報を収集する方も増えてきました。
しかし、パソコン用に作られたサイトの中にはスマートフォンで閲覧すると表示が崩れたり、利用できないページが発生してしまうこともあるのです。
せっかくホームページを閲覧してくれたとしても使いにくかったりするとページを離れてしまう可能性もあります。
そこで、スマホ対応サイトとは何なのか、どのように作るのかについてご紹介しましょう。
スマホ対応サイトとは何?
その名の通りスマートフォンで閲覧をするのに適しているサイトのことです。
これには大きく分けて二つの方法があります。
まず、スマホ専用のサイトを作るということ。
この方法は最も手軽でデザインにもこだわれるというのが大きな魅力です。
ただし、修正や変更があった場合にはパソコン用サイトとスマホ用サイトの両方を更新する必要があるので多少手間がかかってしまいます。
このほかには自動変換ツールを活用して作るという方法があります。
この方法ならばすでにできているパソコン用のホームページを自動的にスマートフォン用に変換してくれるので大変便利です。
このほかにもWordPressというサービスのプラグインを使ったり、レスポンシブ・ウェブデザインと呼ばれる方法で自動変換する方法もあるのでチェックしてみてくださいね。
スマホ対応サイトはあったほうが良い?
昔はホームページといえばパソコンを使ってみるものというのが基本ではありましたが、現在はホームページを閲覧している人のうち、6割以上がスマートフォンから閲覧をしている時代です。
ここから考えるとスマホ対応サイトの必要性の高さがわかりますね。
特に歯科医院のホームページはすでに何らかの歯のトラブルを抱えている方が閲覧をします。
その際に手軽に情報が検索できるスマートフォンというのは大変活用されており、多くの方がスマートフォンで歯科医院探しをしているのです。